地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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バルセロナの食べ歩き方:citrus(シトラス):観光客にお薦めのレストラン
今週末はボストンから友達のファビアン君(Fabien Girardin)が来ていたので、久しぶりにディナーを一緒に取りました。実は金曜日の午後にヤフーリサーチ(Yahoo Research)で行われた彼の講演会にゲストとして呼ばれていたのですが、あいにく都合が付かず行く事が出来なかったんですね。聞くところによると、バルセロナ・メディア(Barcelona Media)ポンペウ・ファブラ(Pompeu Fabra)テレフォニカ(Telefonica)など会場には入りきらないくらいの人達が押し寄せて、大盛況だったそうです。

さて、今日行ったレストランはバルセロナのど真ん中、観光客なら誰しもが訪れるグラシア通りにあるレストラン、シトラス(citrus)です。

コンタクト
住所:Passeig de Gracia 44, 1r pis
電話番号:934872345
Web: www.angrup.com

日本人にはおなじみのロエベ(Loewe)やカサ・バトリョ(Casa Batllo)などが並ぶブロックの真向かいに位置する事から、さすがに観光客が多い。入っていきなり英語で話しかけられたのにはビックリしました。店内はとても広々としていて、とてもお洒落なデザインで統一されています。



先ずは飲み物を注文し、今日の料理を選ぼうとメニューを開いてビックリ!なんと日本語メニューがあるではないですか!日本語の他に、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語など、様々な言語表記がしてある。これは観光客には便利な事、間違いなしですね。

今日のワインはこちら:



Penedes, Vallformosa
とってもフルーティーな赤ワイン。なんとなくブルーベリーのような味わいがしたかな?とか思うんですけど、とにかく飲みやすい一品でした。
そしてコレが今日の一皿目:



牛サーロインのカルパッチョ、ルッコラとバルメザンチーズ

カルパッチョってこちらへ来て初めて食べ始めたんだけど、チーズとすごく相性が良くて結構はまってます。上に載ってる緑の草がルッコラだと思うのですが、ちょっと苦味があって、コレマタ肉とチーズと良く合う。

そして今日のメインがコレ:



アンコウと車海老のプロシェット、トマトコンフィのライス付き

アンコウって日本ではあまり食卓には並ばないと思うのですが、スペインではタラの次くらいに良く食べられる魚なんですね。日本ではアンコウ鍋などを想像してしまいますが、こちらでは主に焼いたりして食べます。今日の料理はこのアンコウとプリプリの車海老を串焼きにしたものが出てきました。

アンコウの味の方はというと、さっぱり系ですね。アンコウっていう外見から、脂っこいのかなー?とか思ってたけど、全然そんな事は無くて、食べやすかったです。驚いたのが、付け合せのトマトライスとすごく相性が良いと言う事。トマトの酸味が魚の旨味を巧く引き出している。絶妙な組み合わせです。

そして今日のデザートがコレ:



ブラックチョコレートのミルフィーユとふわふわパッションフルーツのピーチソースがけ

ちょっと苦味のきいたブラックチョコレートの板の間にカスタードクリームが挟まっている。パイ生地の代わりにチョコレートを間に入れたからミルフィーユというわけか!ピーチソースがある事で、爽やかな感じを口の中に残しますね。

さて、今日はメニューに日本語表示があったので、自分が何を食べるのか?食べたのか?が完璧に分かって、とっても満足でした。料理単語ってものすごく専門化しているので、スペイン語で完全に理解する事は先ず不可能なんですよね。分かったとしても容易に想像は付きません。例えば、今日のメインをスペイン語表示にするとこうなります:

Brochetas de rape y langostinos con arroz de tomates confitados

今日のデザートはこんな感じです:

Milhojas de chocolate negro y espuma de fruta de la pasion, con salsa de melocotones

分からない事は無いけど、やっぱりこの表記から想像はしにくいなー。と言う訳で、日本語表記があるこの店は、それだけで点数アップ。加えて味の方もナカナカのもの。気になる値段の方は、2皿+デザート+食後のコーヒー+ワイン+水で、一人30ユーロでした。

観光に適した立地、店の雰囲気、味、サービスを考えたら、この値段は決して高くは無いと思います。
| レストラン:バルセロナ | 21:41 | comments(2) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント
>cruasan様、

読み逃げ、素通りで御免なさい。
毎回、楽しく拝見、今回のレストランは大変、スノッブな
新しいスタイルの形態ですか?イタリアン or フレンチ?

私事、二週連続で京都でモダンアートとインターナショナル
建築の個展(元京市芸大の前身)など出向き、その後に知人
の経営するイタリアンレストランで夕食です。

還暦をすぎての食事はほどよいバランスの献立が好きです。
勿論、和食もいいのだが・・・!

「バルセロナのレストラン案内」はあなたにおまかせで
安心ですね・・・!

計画したら、是非伺いますよ・・・・! 
                             草々

| mory's | 2009/02/09 3:55 PM |
morysさん、お久しぶりです。
このレストランは一応、スペイン料理が中心ですね。室内などはとてもお洒落です。

京都でアートと建築展覧会鑑賞ですか・・・うらやましいの一言です。

僕の今の野望はバルセロナのありとあらゆるレストランを制覇する事です。何年かかるか分かりませんが、ゆっくり行こうと思っています。
| cruasan | 2009/02/11 6:34 AM |
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