地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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バルセロナの食べ歩き方:ニウ・トック:NiU TOC
バルセロナの街はイルミネーションの飾り付けも終わり、気分はもうクリスマスです。中心街の夕暮れ時にはこの寒いのに人の波。それでもこのイルミネーションを見る為だけに外に出る価値はあると思えるような、とても素敵な飾り付けなんですね。

そんな事を思いながらも昨日の夜は仕事関係のディナーの為に、我が子のようにかわいいグラシアにやってきました。今回選んだレストランはタラ料理とお米料理の専門店、NiU TOC。



場所は地下鉄フォンターナ駅(Estacion Fontana)から歩いて10分程度、グラシア地区(Distrito de Gracia)の中心であるヴェルディ映画館(Cine Verdi)のちょっと下、レボリューション広場(Plaza Revolucion)にあります。

コンタクト
住所: Plaza Revolucion de Septiembre, 3
電話番号: 932137461

このレストランは数年前にカタラン人の友達に教えてもらって以来、結構行き着けにしているのですが、とにかくタラ料理とお米料理は絶品です。そして何より美味しいのがヤギチーズのサラダ(Ensalada de queso de Cabra)。僕はディナーの時の一皿目は大抵ヤギチーズのサラダを頼むのですが、何を隠そうヤギチーズサラダに病み付きになったのは、このレストランで食べたのが始まりでした。様々なレストランで試したのですが今の所ココがナンバーワン。



と言う訳で先ずは何時ものようにワインから。今日のワインは自家製赤ワイン(Vino tinto de la Casa)。ナカナカの旨味です。そしてワインやパン、オリーブが置かれたテーブルの飾り付けもナカナカ良いデザインだと思います。



そしてお待ちかねの一皿目。ヤギチーズのサラダ。ココのサラダの特徴はなんと言ってもヤギチーズが軽く焼かれていて、こんがり焼き目がついたパンの上に載っている事です。それだけでコレほどまでに味わいが違うのか!という程クオリティが上がるのには驚きです。ほんの少しまぶせられた生ハムと干しぶどうの甘味がチーズと相まって、この上ないハーモニーを醸し出している。味王様じゃないけど、「コレはうまいぞーーー!」。



2皿目は僕は海産物のパエリア(Paella Marinera)を頼みました。ココは少し塩味が強いので注文する時に塩少な目に頼むのがコツです。米料理専門とあって、とても満足のいく味付けです。ちなみにこのレストランではパエリア初め、フィデウア(Fideua)などを1人前から注文する事が出来ます。



今回一緒に行った相手方はタラ料理(Bacalao a la llauna)を注文していました。タラを少し揚げたものにインゲン豆をニンニクで炒めたものが添えてあるこちらの伝統料理です。少し頂きましたが、豆とタラがこんなに合うのか!と思えるくらいの旨味でした。



ここまでで既にお腹一杯だったのですが、デザートは別腹。と言う事でコレマタ伝統料理のクレーマ・カタラーナ(Crema Catalana)を注文する。手作りしているだけあって、クリームが重厚でした。

その後、コーヒーを頼んで占めて一人27ユーロ。これは安い!お店のデザインも良いし、観光客が来る所でも無いので比較的落ち着いて食事をしたい人にはとてもお薦めのレストランですね。
| レストラン:バルセロナ | 17:34 | comments(2) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント
突然おもいだしたんだけど。
バルセロナの市場では本当に
新鮮な魚介を売っていた。
特におどろいたのが、地中海マグロの
切り身、新鮮なのとそうでないのが
あったけど。油が乗っていた....
otroだった、同行してた母親が、
買って帰りたいと騒いでいたなあ〜
個人的には、長ネギがたべたい。
醤油で!!
| プルーデンス | 2008/12/10 11:33 AM |
僕も市場に行くとすごく思います、おいしそーって。
丸々太った地中海マグロが直で来ますからね。どうやら築地にはこの辺りの港で上がったマグロが送られているらしいですよ。
長ネギね。あれ美味しいですよね。ちなみにカタラン語でカルソッツと言います。料理に関してはカタラン人は天才だと思いますね。
お母さんお元気ですか?
| cruasan | 2008/12/10 4:50 PM |
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