地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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バルセロナメディア財団(Fundacio Barcelona Media)
某プロジェクトの打ち合わせでバルセロナメディア財団(Fundacio Barcelona Media)へ行く。バルセロナメディア財団はメディアに関するスペイン最大のシンクタンクです。元々、バルセロナが推し進めている22@を支援する目的でポンペウファブラ大学(Universidad Pompeu Fabra)内に設けられた財団だったのですが、強力なスタッフによる競争力が数々のプロジェクトを引き寄せ、今や州政府や市役所からは独立したシンクタンクへと発展しちゃったんですね。

オフィスは以前紹介したフランカ駅(Estacion Franca)に入っていたのですが、2008年9月から22@に位置する新しいオフィスに引っ越した模様です。それがバルセロナが誇る22@の中でも中核的な開発プロジェクト、「Edificio MEDIAPro」です。



アグバルタワー(Torre Agubar)の丁度目の前に姿を現したこの高層ビルは、延べ床面積17.5万平米で将来的にメディアに関する企業や大学が入居する予定になっています。入居予定企業はバルセロナの大型放送局であるメディアプロ(MEDIAPro)、上述のバルセロナメディア(Barcelona Media)、欧州唯一のヤフーのリサーチセンターであるヤフーリサーチ(Yahoo Research)、ポンペウファブラ大学(Pompeu fabra)のメディア学科などなど。

ちなみに道路を挟んだ前にはバルセロナ情報局やバルセロナアクティーバ(Barcelona Activa)、裏手には大手ITゼネコンであるT−SYSTEMなど、この辺りは将来的にスペインのシリコンバレーになりそうな気配が感じられますね。

まあ、そんな事を思いながらもミーティングへ。





さすがメディア関連の建物らしく、受付には巨大な液晶スクリーンが設置されている。そして何故かサッカーがやっている。聞いた所によると24時間サッカーを垂れ流しているらしい。



受付に「バルセロナメディアのRちゃんと約束がある」と告げるとその場でIDを作ってくれてセキュリティチェックを受け中へ。バルセロナでこれだけのセキュリティチャックがあるのは珍しい。エレベーターで9階へ行くとRちゃんが出迎えてくれました。





バルセロナは比較的低層な建物が占めているので、この建物のように高層だと眺めが非常に良い。現在開発中の22@地区を一望出来る絶好のロケーションです。たまにはこういう風景も悪くないなと思いつつ時間が経っていきました。
| 仕事 | 20:23 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
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