地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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ウィーン旅行(Vienna / Wien)その6:ウィーンの食べ歩き方
スティーブン・ホールの建築を見終わり、お腹も空いてきた、と言う事で街中へ。何処か美味しそうなレストランは無いかなー?とか思って歩く事10分。教会のまん前に何やら黒板が立て掛けてありメニューが書いてある。



ココで良いやと思い店に入る事にしたのですが、地下ワイン貯蔵庫の迷路のように、「次こっち」サインがあって、道路からどんどんと中庭へと導かれて行きます。



そして辿り着いた所がココ。外の喧騒からは想像も出来ないような静かな中庭が広がっていて、テーブルクロスがセットされています。聞こえるのは噴水の奏でる水のハーモニーだけ。席についてメニューを渡されるもドイツ語表記だけだったので全く分からず。しょうがないからウェイターにお薦めを聞くと、「うちのシェフはコイ料理が専門だからコイのフライ(Karpfenfilet 14,20 euro)がお薦め」と言う事でそれをオーダーしました。で、出てきたのがコレ:



コイ専門というだけあって味は絶妙。しかも自家製のタルタルソースがこれまた美味しい。



付け合せは酢とオリーブオイルで味付けしてあるジャガイモと菜っ葉。ちょっと重たいフライを食べる口直しには丁度良い付け合せです。



これだけでお腹一杯でデザートまで食べられず会計を頼むと、ちょっとしたお土産が出てきました。自家製のミカンのマーマレード。空間といい、味といい、もてなしといい、今回の旅行ではナンバーワンのレストランですね。

ちなみにレストランの名前は
Schwillinsky
住所は
Rudolfstrasse 1, 3550 Langenlois
電話番号
02734 32302





行き方はランゲンロイスの中心広場から見える教会の高い塔に向かって3分程歩きます。





教会に辿り着いたら進行方向に向かって斜め前が目指すレストランです。上述した様に、中庭へ辿り着くには黒板が立掛けてある横の入り口を進むと目指すレストランに到着します。

ウィーンで行ったレストランでもう一店だけ紹介したいお店があります。それがココ。

プラフッタ(Plachutta)
住所:Wollzeile 38
電話:512-15-77

地球の歩き方を始め色々なメディアで紹介されているのが、この店の名物料理であるターフェルシュピッツ(Tafelspitz)。簡単に言うとボイルド・ビーフですね。と言う訳で早速オーダーしました。待つ事20分、出てきたのがコレ:





鍋の中に様々な野菜と肉が入っていて最初にスープを取り分けてくれます。このスープが美味しい!こんなにコクのあるスープはマルセイユ(Marseille)で食べたブイヤベース(bouillabaisse)以来じゃないかというくらいの美味しさ。中に入っている野菜もかなり煮込んであって柔らかく肉の旨味と交じり合って絶妙な味に仕上がっています。



スープを飲み終わったらメインである肉を取り分けてくれます。



この肉をリンゴソースとワサビソースを付けて食べるのですが、コレがムチャクチャ美味しい!!
肉の柔らかい事。ナイフで触れただけで「スー」っと切れ目が入っていく。肉自体に旨味がある為にソース無しでもかなり楽しめますが、ソースを付けると又違った世界が広がります。
料金は食後のコーヒーとテーブル料込みで37ユーロ。ちょっと高めですが大満足の夜でした。
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