地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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バルセロナと長期的な友好関係、協働関係を築きたいと考えている皆さんへ

突然ですが私cruasan、バルセロナの都市計画や都市政策、モビリティやICTといった専門分野におけるバルセロナのキーパーソンとのミーティングのセッティングをコーディネートするサービスを始めようと思います。

←おめでとー(祝)。パチパチパチ。

←なぜ急にこんな事を思い立ったのかは下記↓↓↓に詳しく書きました。

(注意)下記に載せる写真は全て今年の48hオープンハウス(2016)で撮ってきた写真です(地中海ブログ:バルセロナ・オープンハウス2013:その地域に建つ建築(情報)をオープンにしていくということ)。

Barcelona Super computing center

←一言でいうと、バルセロナの都市計画や都市政策の専門家でない人がミーティングを設定したりすると、日本の自治体関係者や政策決定者を「バルセロナのキーパーソンではない、政策なんかとは全く関係ない人」と会わせちゃったりして、これは「双方の都市にとって不利益にしかならない」ということを目の当たりにしたからです。

←もっと言っちゃうと、これは90年代初頭くらいから岡部明子さんがバルセロナの面白さに気付かれ(地中海ブログ:とっても素敵な出会いがありました:岡部明子さんとグラシア地区を歩く)、阿部大輔さんが中心市街地の研究を始められ、僕がバルセロナの公的機関の内部から都市戦略などを実際に担ってきたという様に(地中海ブログ:何故バルセロナオリンピックは成功したのか?:まとめ)、みんなで膨大な時間を掛けて築き上げてきたバルセロナの名声を無に帰す弊害だと認識しました。

Torre Bellesguard (Antino Gaudi)

取り敢えず、僕が想定しているのは次のような方々:

1. 日本の自治体関係者で、バルセロナ市への表敬訪問ではなく、「バルセロナの本音が知りたい」という方々。バルセロナの経験(良い面も悪い面も)を生かして、「自分達の街をより良くしたい」と本気で思っている方々。

2. 大学の研究者などで、都市やモビリティ、ICT分野においてバルセロナの公的機関や研究機関と長期的な視野に立って共同プロジェクトを立ち上げたり、それらの可能性を模索している方々。

3. バルセロナのキーパーソンを日本に招致することによってイベントなどを企画し、政権交代に左右される短期的な関係性ではなく、政治的状況に左右されない長期的な関係性をバルセロナと築きたいと考えている方々。

 

上記の様な方々の要求にお答えしようと思っています。

もっと具体的にいうと、「ICTのセンサー分野で専門家と意見交換したい」とか、「モビリティの分野でバルセロナ市を巻き込んだ長期的なプロジェクトがやってみたい」とか(←プロジェクトが実現出来るかどうかは別)、「バルセロナってスマートシティとか言ってるけど、実際どうなの?」とか、「バルセロナ市役所って何やったの?」などなど、かなり専門的なんだけど、スペイン大使館とかバルセロナ市役所の窓口に頼むと一般的すぎて誰が出てくる分からない、、、という悩みを持っている方々。もしくは、「一旦はバルセロナと協定を結んだんだけど、政権交代で市側の担当者が変わった為に連絡が途絶えてしまった」、「だから政権交代に左右されない長期的な視点に立った安定的な関係性が築きたい、、、」という方々を対象にしたいと思います。

(注意) バルセロナ市役所への表敬訪問を望まれる方や、「バルセロナがどんな分野に興味があるか?」とか、「バルセロナにヒヤリングした上で、うちの方針を決定したい」というような「一方通行的なヒヤリング」を望まれる方は除外させて頂きます。

Diposit del Rei Marti

なぜ僕がこんなことを考えるようになったのか?

←←← いや、前々から思ってはいたし、実際その様な要請は年がら年中受け取ってはいたのですが、僕自身非常に忙しくって自由になる時間がそれほどなく、また、バルセロナ側のキーパーソンとのミーティングの設定には手間暇が掛かることなどから後手後手に回っていたんですね。しかしですね、昨年のスマートシティ国際会議に参加した経験や、最近よく耳にする、旅行会社による「バルセロナ市役所とミーティング設定しますよ」的なスマートシティ視察ツアー、しかも「バルセロナ市役所が返信しないから何とかして!」という訳の分からないメールをひっきりなしに受けるにつけ、「このままではマズイ!」という危機感が僕にそう行動させたと言った方が良いかもしれません。

Can Po Cardona (Jujol)

はっきり言います。

「高いお金(と時間)を支払ってまで遠いイベリア半島の隅っこに足を運んでくれる方々の中には、自治体関係者は勿論、日本の各都市の政策決定者や専門家の方々が多くいらっしゃるものと思われます。だからバルセロナ側もそれ相応のキーパーソンとの会合なりミーティングなりをセッティングしないと、バルセロナと日本の両都市、双方にとって不幸せなことにしかならない、、、」と、そう強く思ってしまったのです!

それが今回、僕がわざわざ多大なる労力を掛けてまでバルセロナのキーパーソンとのコーディネートをかって出ようと考えた始めたキッカケです。

逆に(繰り返しになってしまいますが)、日本政府や自治体関係の方々で「バルセロナ市への表敬訪問が目的」とか、「バルセロナ市とミーティングすることを第一の目的とする」という方々は、スペイン大使館とか日本領事館に連絡を取って頂ければ、そちらからバルセロナ市役所なりカタルーニャ州政府なりに連絡がいき、担当者を介してミーティングの設定などをして頂けるかもしれません(大使館や領事館がそれらを受けてくるかは不明)。

また、建築、都市、都市計画、都市政策、モビリティ、ICT(もしくはこれらに関連のありそうな分野)以外の専門家や専門機関へのミーティングなどを望まれている方々、例えば「ピアノの達人とミーティングがしたい!」とか、「カタラン語の研究者を紹介してほしい」とか他分野への要望もお断り致します。まあ、出来ないことはありませんし、多分それなりに上手くやれるとは思いますが、それらの分野だったら僕以外にもコーディネート出来る専門家がいらっしゃると思いますので、そちらの方々にご連絡をお願いします。 Torre de la Creu (Jujol) 基本的に僕は「僕以外の日本人には出来ないこと、僕にしか出来ないこと」しかお引き受けするつもりはありませんし、他分野まで僕が出しゃばるつもりもありません。 という訳で、都市、建築、都市政策、都市計画、モビリティ、ICT分野でバルセロナのキーパーソンとのミーティングなどを通してバルセロナと長期的な友好関係、協働関係を築きたいと考えている方々、バルセロナの事例を通して、「本気で日本の都市を変えたい!」と思っている方々、ご連絡ください。

Can Negre (Jujol)

←そうじゃない人は、ビーチに行って美味しいパエリアを食べて、夜は生ハムとワインを飲みながらバルサの試合を見ていれば、それはそれで大変有意義なバルセロナ滞在になると思います。ただ、、、日本からわざわざ来たのに、地元で有名だからという理由から「日本食レストランに行く」という間抜けなことだけは止めましょう(苦笑)。

←バルセロナの日本食レストラン、フェラン・アドリアとか行ってるみたいで確かに美味しいことは美味しいんだけど、日本に帰ってその辺の焼き鳥屋で食べた方がマシなレベルだと思います。

追記) 下記に僕がこんな風に考えるキッカケとなった経緯を記します。ちょっと長いのですが、興味がある方はどうぞ:

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

毎年、スマートシティ国際会議が近づくにつれ、僕のところには世界中の政府機関、自治体、研究者、私企業などからひっきりなしにメールが届きます。これには幾つか理由があって、まず一つ目には僕が所属しているMIT SENSEable City Labの所長、Carlo Rattiさんがスマートシティにおける世界的権威であり、SENSEableはスマートシティのメッカとして知られているということが挙げられます。ちなみにバルセロナが都市戦略としてスマートシティ国際会議を立ち上げた時、そのイベントの権威付けの為に(当時の)主催者にカルロさんを紹介したのは僕です。

もう一つは、labのメンバーの中でバルセロナを拠点として活動しているのは僕一人に限られるということ、そして欧米では僕の名前はビックデータ解析を建築・都市計画・都市政策やモビリティに応用するということに紐付けられている一方で、バルセロナの都市分析、バルセロナモデルの専門家と見做されているという理由が挙げられるかと思います。

Parc de Recerca Biomedica de Barcelona (PRBB)

という訳で、昨年のスマートシティ国際会議にいらっしゃった幾つかのグループの方々に同行することになったんだけど、それらの各グループの構成はこんな感じ(自治体の名前やコーディネーターの名前は伏せます):

1. 欧米の某都市(A自治体):MITの元同僚で都市政策・都市計画を専門としているA市の職員がコーディネーター。

2. 欧米の某都市(B自治体):在B国のスペイン大使館を通してバルセロナ市役所などとのミーティングをコーディネートした模様。 3. 日本人の団体様(職業はバラバラ):地元に長年住む(都市政策・都市戦略などに関しては素人だけど、やる気と熱意は十分な外国人(日本語話す))がコーディネート。

日程をずらしながらも、これら3つのグループに同行しバルセロナ市役所や私企業、ウォーキングツアーなどを体験していたのですが、それら3つのグループを比較することによって、ある重要なことに気が付きました。それは:

「コーディネーターの技量によって、バルセロナ市役所訪問時の担当官が変わるということ。そしてその担当官の説明如何によって、バルセロナへのイメージやその後の協定などに多大なる影響を与えるということ」

です。

Campanar de Sant Maria del Pi

まず、スマートシティ初日にいらしたのは日本人のグループだったのですが、最初の訪問先はバルセロナ市役所の某機関。先ずバルセロナ滞在の初日にココでバルセロナ市の一般的な説明とスマートシティへの取り組みなどの説明を聞きつつ、その後の活動に繋げるというなかなか良く考えられたプランだったと思います。しかしですね、バルセロナ市役所側の担当者から開口一番に出た言葉がこちら:

「ようこそバルセロナへ!あのー、大変残念なのですが、バルセロナ市では5月に政権交代が実施され、それに伴い市役所内のスマートシティ部門は消滅してしまいました。現場の担当者である我々も、スマートシティに関してバルセロナ市が何処へ行こうとしているのか、何がしたいのか分かりません。大変混乱しています」

正直、僕は自分の耳を疑いました。心の中で、「え!!!!」って思いました。更に、その担当官が説明し始めたバルセロナの紹介がかなり酷い!はっきり言って素人同然、、、っていうか、あとで話してみたら経済学のバックグラウンドを持つ公務員のかただったので都市に関しては素人だったのですが(←別に全ての人が都市のプロになれるという訳ではないので、それはそれで良いのですが、、、)、それにしてもスマートシティ国際会議に出席することを目的にいらっしゃった方々に対して、「上述の説明はないな、、、」と本気で思いました。

Torre de la Creu (jujol)

しかしですね、その2日後に今度はA自治体の方々と同じ機関、同じ場所で説明を受けたのですが、その時に担当官として出てきたのは僕も良く知っているバルセロナ市役所のキーパーソン。もちろん彼はバルセロナ市の状況を大変良く理解していて、バルセロナの現状からスマートシティへの取り組みに至るまで、短時間で見事に説明してくれました(どうやら都市政策の専門家であるA自治体のコーディネーター(友人のV君)が事前に調べて彼を指名したみたいです)。僕が最も感銘を受けたのがスマートシティに関する彼の下記の説明です:

「バルセロナ市では5月に政権交代があり、スマートシティに関しても現政権は前政権とは異なる見解を示しています。私が考えるに、スマートシティは何層ものレイヤからなっています。最下層にはセンサーなどのインフラがあり、上層レイヤには文化活動などがあるといった具合です。前政権では、このインフラ整備にかなり力を入れていました。センサー技術といった最新技術に多大なる投資をしていたのです。しかし現政権はそうではなく、上層レイヤにあたる文化活動や市民活動などに力を入れる政策を打ち出しています。同じスマートシティといっても、現政権と前政権では捉え方が異なるのです。この状況に適合させるために、市役所内部では部門のリストラクチャリングを行っている最中です」

そう、こういう風に説明されると、「あー、そうか、スマートシティの捉え方が違うんだなー」と納得するわけですよ。いきなり、「スマートシティ部門は潰れました」とか言われると、はっきり言ってやる気が無くなるし、バルセロナに初めて来た自治体の方々で事情をうまく飲み込めない方々は、「あー、そうなのか、じゃあ、バルセロナとは今後何も出来そうに無いな、、、」とか思ってしまうじゃないですか!

Campanar de Santa Maria del Pi

繰り返しますが、このA自治体のグループをコーディネートしていたのはMITの僕の元同僚で、もともと都市計画や都市政策を専門としていたV君。現在はA自治体で働いているんだけど、僕がバルセロナの専門家だということで時々連絡を取ってアドバイスをしていたという裏事情は勿論あります。だから流石にポイントを良く押さえていて、都市再生やスマートシティの取り組みに関して「バルセロナでは何を見なければならないのか?」、「誰と合わなければいけないのか?」、「政策決定者には誰と話をさせて、何を見せなければならないのか?」などを熟知している訳ですよ!

Can Negre (Jujol)

ちなみに彼に頼まれて僕がA自治体の方々を案内させて頂いたのが、グラシア地区の歩行者空間プロジェクト(地中海ブログ:グラシア地区祭り:バルセロナの歩行者空間プロジェクトの責任者だったけど、何か質問ある?)と、バルセロナ市のバス路線変更計画を指導したバルセロナのキーパーソン(地中海ブログ:バルセロナのバス路線変更プロジェクト担当してたけど、何か質問ある?バルセロナの都市形態を最大限活かした都市モビリティ計画)。

Font Magica de Montjuic

更にこのグループはバスク地方にも関心があるということで、グッゲンハイム効果で都市再生をした「ビルバオではなく」、欧州の都市再生の専門家の間では非常に知名度の高いビトリア市へ視察に行き、そこの専門家集団と意見交換をしました。ちなみにビトリア市のスマートシティ計画には2007年頃から僕も参画していて、2010年には欧州グリーン賞を受賞しています(地中海ブログ:グラシア地区歩行者空間計画BMW賞受賞)。もちろんミーティングのセッティングを手伝ったのは僕です。

Torre de la Creu (Jujol)

その一方、日本のグループの方々はというと、上述のバルセロナ市役所から充てがわれた無茶苦茶な説明を聞いた後、バルセロナ市が売り出し中のスマートシティのモデルと言われている(←言われているだけです)22@エリアを「時間がない」という理由からチョロっと見るに留め、早足でビルバオとサンセバスチャンへ視察に行かれました。それ自体はそれほど悪いことだとは思いませんが、「ビルバオ市の都市再生の裏側にはキチンとした都市戦略が構築されていて、ビルバオ市は決してグッゲンハイム効果だけで蘇ったのではない」ということ(地中海ブログ:バルセロナの新たなる都市戦略:ビルバオから学ぶバルセロナ都市圏再生の曙)、サンセバスチャンの食(ガストロノミー)を打ち出した都市戦略が「伝統ではなく」、明らかに戦略的に誘致されたものであり、それを仕掛けた仕掛け人と政策担当者といったキーパーソンがいるということを、この企画をコーディートした方が知っていたかどうか?は知りません。

Torre Bellesguard (Antoni Gaudi)

更に更に、このグループの方々は、最終日にバルセロナのスマートシティの具体例として、グラシア地区や22@エリアではなく、近郊のサンクガット市を視察に行かれました。個人的にサンクガット市は大好きな町ですし、僕もお世話になっている素晴らしい日本人建築家のかたも在住されています。また、あの街に設置されているゴミ箱に付けられたセンサーからの情報取得システムは、2005年からバルセロナ市役所内で結成された専門家グループ(僕も参画しました)がスマートシティの文脈において企画提案し、開発に成功したものを採用しているので個人的によーく知っています。

Barcelona Supercomputing center

しかしですね、サンクガット市はスマートシティの好例なのかどうなのか、わざわざ日本から来て観に行くほどの取り組みをしているのかどうなのかは疑問です。「いやいや、サンクガット市はスマートシティの最高の事例だ」とか、「サンクガット市は欧州におけるスマートシティのモデルだ」ということを主張している論文や具体例、はたまたそういう専門家のかたがいらっしゃったら是非ご連絡ください。

←当ブログで真っ先に取り上げたいと思います。

Font magica de Monjuic

、、、と、まあ、書き出すとキリがないほど突っ込みどころが満載だった今回のグループ訪問だったのですが、一つだけ確信したことがありました。それは:

訪問者の方々がバルセロナ市に対して持たれる印象は、どこに連れて行くのか、そこで誰とのミーティングを設定するのかに掛かっている」

ということです。つまりは、コーディネーターの力量に全てが掛かっているということなんですね。

こういう観点に立つと、バルセロナの都市の専門知識やバルセロナ市のキーパーソンについて、日本人で僕より知識のある人、上手くセッティング出来る人は「そうはいないのでは?」と思うに至りました。僕が知る限り、日本人建築家でバルセロナ市のことを深く研究している専門家は僕を入れて3人しかいません。僕以外の2人の方々はそれぞれ大変素晴らしい方々で、知識も経験も豊富、僕もいつも学ばせて頂いていますので、バルセロナ訪問に関してはそちらの方々にご相談されても良いかもしれません。

、、、と、ここまで長々と書いてきてしまったのですが、何が言いたいかというと、(繰り返しになってしまうのですが)日本からわざわざ高いお金を払ってバルセロナに来ているのだから、この都市をもっと好きになって欲しいし、日本の自治体や日本人研究者の方々との間に、もっと長期的な友好関係を築けたらと思うわけですよ。

僕はバルセロナが大好きです。だからこの街のことを少しでも多くの日本人の皆さんに知って頂きたいし、この都市に実際に滞在してもらって好きになってもらいたい。また、バルセロナは非常に歴史ある街で、いままで様々な経験をしてきています。その中にはまだまだ我々日本人には知られていないけれども、日本に適応可能な政策やプロジェクト、はたまた今後の日本にとって大変示唆的な実験などを都市レベルで行ってたりするんですね。

(くどいくらいに繰り返しますが)バルセロナのスマートシティに関して何を見るべきか、バルセロナの都市戦略について誰と話すべきか、バルセロナの都市再生について具体的に街の何処を見るべきか、という判断を正しく下す為には、専門知識もさることながら、地元の公的機関の内部事情に詳しく、スペイン民主化以後のバルセロナの政治状況などが良く分かってないと効果的・効率的なミーティングなどは絶対に出来ません。

もしバルセロナの成功事例、そして失敗事例を探されていて、それを日本の都市再生に役立てたい、日本のスマートシティに役立てたいと真剣に考えていらっしゃる方々とお話しすることが出来たら僕も本望です。

| - | 16:43 | comments(2) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント
cruasan様
(株)サンビームの竹浪と申します
弊社では、国土交通省国土訴政策研究所から持続可能な観光に関する調査を受託しております。
バルセロナ市、visitバルセロナ、バルセロナ県(LabTourism)、カタルーニャ州政府にヒアリング調査・現地調査に行きたいと考えています。(10月半ば〜11月)
調査内容は、観光客増大に伴う問題に対する上記機関の取り組みで、ホテル建設のゾーン規制等も含みます。
本件について、コーディネイトをお願いできないでしょうか?
詳細情報がご入用であれば、追って情報提供いたします。
| 竹浪仁 | 2017/09/26 8:50 AM |
cruasanはじめまして。福岡と申します。今月12にバルセロナに入り、18の朝までおります。もし叶うならば有償にて対面あるいは通信で持ってバルセロナ市スマートシティに関し情報提供いただけないでしょうか。こちらに入ってからこちらのサイトを見つけたため、 short notice なお話大変恐縮です。

| 福岡 | 2019/06/14 10:51 PM |
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