2013.01.01 Tuesday
新年あけましておめでとうございます2013:Feliz Año NuevoとFeliz Ano Nuevoの違い
新年あけましておめでとうございます。
2013年の始まりを、今年はボストン(ケンブリッジ)で仲良くなった友達の家(日本人)で過ごしています。僕が住んでいるケンブリッジ市はとても小さな街ではあるんだけど、この辺りにはハーバード大学やMIT、タフツ大学やボストン大学など、非常に沢山の大学が集まっている為、在住日本人の数も(スペインに比べて)半端無く、しかもクリスマスから年末に掛けては欧米人の殆どが帰省しているので、「じゃあ、残っている人達だけで新年をお祝いしよう」という集まりに誘ってもらいました。
今回お邪魔させて頂いたのは、ご近所のTさんのお宅。事前に「おせち料理作ります」みたいなご案内が来てたんだけど、着いてみてビックリ!
かなり本格的なおせち料理じゃないですかー!
凄い!こんなの見た事無い!
しかも最後には年越しそばまで出て来た(驚)。
‥‥年末にソバとか食べてホッとする‥‥。みんなで、あーだ、こーだ言いながら、紅白を見て盛り上がる(もちろん録画)。こんな時、「あー、やっぱり僕は日本人なんだなー」と感じざるを得ません。そしてこの様な文化は「世界的に見ても稀である」と、ヨーロッパに13年住んだ今ならハッキリ言う事が出来ます。
間違っちゃあいけないんだけど、僕はここで日本文化が他の文化(例えばスペイン)に比べて優れていると言っている訳では決してありません。
これはどちらが優れているとか、どちらが劣っているとかそういう問題なのでは無く、それらは只単に違う文化なのであり、世界とはその様な多様性に満ちているからこそ輝いていると言う事なのです。
「地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りする」というコンセプトの下、地中海ブログを初めて早7年。最初の頃は単なるメモ程度のノリだったんだけど、今では毎日約5000人ほどの人達に見て頂けるまでに成長し、僕のTwitterも含めると、「1つの小さなメディアを形成しつつある」と言っても過言ではない状況となってきていると思います。
去年は活動の拠点を(テンポラリーながらも)住み慣れたヨーロッパからアメリカに移したり、建築・都市計画だけでなく、その他の分野にも進出するという大変大きな転換点があったんだけど、何処の国に行ったって僕の基本的な姿勢=日本人という視点から多文化を語るというコンセプトに変わりはありません。
今年も昨年同様、僕の独断と偏見で勝手な事を思いっ切り書いていこうと思っています。そんな超わがままな地中海ブログですが、引き続きご愛読頂ければ幸いです。
当ブログの読者の皆さんにとっても素敵な年になりますように。
そして今年も宜しくお願い致します!
Happy New Year!
Feliz Año Nuevo!(スペイン語)
Bon Any Nou!(カタラン語)
追記:
スペイン語で「あけましておめでとう」はFeliz Año Nuevoと言います。でも、日本のキーボードにはñが無いので、Feliz Año Nuevoと書こうとしてFeliz Ano Nuevoとなってしまっているのを良く見掛けます。これはマズイ!何がマズイって、Anoとはスペイン語で「お尻の穴」という意味なので、「あけましておめでとう」と言ったつもりでも「新しいお尻の穴、おめでとう(Feliz Ano Nuevo)」と言ってる事になってしまうので気を付けましょう(笑)。
追記その2:
タイムズスクエア(ニューヨーク)のカウントダウンの生中継を見てる時、「今年はビヨンセが出る」というガセネタが駆け巡り(笑)、彼女の登場を待つ間、誰かの映像で繋ぐ事に。で、偶然にもその場に居た8人中3人もが松田聖子の大ファンである事が判明し、今年最初に見た映像は何故か松田聖子(笑)。ちなみに下の動画は松田聖子のデビュー時の映像。デビューなのに歌上手過ぎ。
2013年の始まりを、今年はボストン(ケンブリッジ)で仲良くなった友達の家(日本人)で過ごしています。僕が住んでいるケンブリッジ市はとても小さな街ではあるんだけど、この辺りにはハーバード大学やMIT、タフツ大学やボストン大学など、非常に沢山の大学が集まっている為、在住日本人の数も(スペインに比べて)半端無く、しかもクリスマスから年末に掛けては欧米人の殆どが帰省しているので、「じゃあ、残っている人達だけで新年をお祝いしよう」という集まりに誘ってもらいました。
今回お邪魔させて頂いたのは、ご近所のTさんのお宅。事前に「おせち料理作ります」みたいなご案内が来てたんだけど、着いてみてビックリ!
かなり本格的なおせち料理じゃないですかー!
凄い!こんなの見た事無い!
しかも最後には年越しそばまで出て来た(驚)。
‥‥年末にソバとか食べてホッとする‥‥。みんなで、あーだ、こーだ言いながら、紅白を見て盛り上がる(もちろん録画)。こんな時、「あー、やっぱり僕は日本人なんだなー」と感じざるを得ません。そしてこの様な文化は「世界的に見ても稀である」と、ヨーロッパに13年住んだ今ならハッキリ言う事が出来ます。
間違っちゃあいけないんだけど、僕はここで日本文化が他の文化(例えばスペイン)に比べて優れていると言っている訳では決してありません。
これはどちらが優れているとか、どちらが劣っているとかそういう問題なのでは無く、それらは只単に違う文化なのであり、世界とはその様な多様性に満ちているからこそ輝いていると言う事なのです。
「地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りする」というコンセプトの下、地中海ブログを初めて早7年。最初の頃は単なるメモ程度のノリだったんだけど、今では毎日約5000人ほどの人達に見て頂けるまでに成長し、僕のTwitterも含めると、「1つの小さなメディアを形成しつつある」と言っても過言ではない状況となってきていると思います。
去年は活動の拠点を(テンポラリーながらも)住み慣れたヨーロッパからアメリカに移したり、建築・都市計画だけでなく、その他の分野にも進出するという大変大きな転換点があったんだけど、何処の国に行ったって僕の基本的な姿勢=日本人という視点から多文化を語るというコンセプトに変わりはありません。
今年も昨年同様、僕の独断と偏見で勝手な事を思いっ切り書いていこうと思っています。そんな超わがままな地中海ブログですが、引き続きご愛読頂ければ幸いです。
当ブログの読者の皆さんにとっても素敵な年になりますように。
そして今年も宜しくお願い致します!
Happy New Year!
Feliz Año Nuevo!(スペイン語)
Bon Any Nou!(カタラン語)
追記:
スペイン語で「あけましておめでとう」はFeliz Año Nuevoと言います。でも、日本のキーボードにはñが無いので、Feliz Año Nuevoと書こうとしてFeliz Ano Nuevoとなってしまっているのを良く見掛けます。これはマズイ!何がマズイって、Anoとはスペイン語で「お尻の穴」という意味なので、「あけましておめでとう」と言ったつもりでも「新しいお尻の穴、おめでとう(Feliz Ano Nuevo)」と言ってる事になってしまうので気を付けましょう(笑)。
追記その2:
タイムズスクエア(ニューヨーク)のカウントダウンの生中継を見てる時、「今年はビヨンセが出る」というガセネタが駆け巡り(笑)、彼女の登場を待つ間、誰かの映像で繋ぐ事に。で、偶然にもその場に居た8人中3人もが松田聖子の大ファンである事が判明し、今年最初に見た映像は何故か松田聖子(笑)。ちなみに下の動画は松田聖子のデビュー時の映像。デビューなのに歌上手過ぎ。