地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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スペインの新聞が橋下徹新大阪市長の事を「大阪のベルルスコーニ」と紹介
今週は、昨日からバルセロナで始まったスマートシティに関する国際会議に出席してて、その会議の合間を縫って欧州プロジェクトに関する打ち合わせや、欧州最強の工科大学を創り出そうとする欧州工科大学に関する打ち合わせ(地中海ブログ:欧州工科大学院 (European Institute of Innovation and Technology)の鼓動その2:ネットワーク型システムに基づくシティ・リージョンのようなコンセプトを持つ大学院)、はたまた国連関連の打ち合わせ(地中海ブログ:バルセロナで国連関連のワークショップ始まる:バルセロナの忘れられた地区大発見!)なんかに追われてて、今日はその事を書こうと思ってたんだけど、今朝、新聞(La vanguardia, 29 de Noviembre 2011)を読んでたらちょっと気になる記事があったのでそちらから。その気になる記事のタイトルはずばり:

「大阪の“ベルルスコーニ”」
"El Berlusconi de Osaka"

「え、大阪にベルルスコーニ?な、何だー!」とか思って記事を読んでみたら、大阪ダブル選挙で圧勝した橋下徹新大阪市長の事だった。



その強烈なタイトルの下にはこんな説明文が:

「テレビ番組で一躍有名になったポピュリストが、日本の伝統的な政治グループを一掃し、東京に次ぐ日本第二の都市、大阪の長に選ばれた」
“Un politico poplulista famoso gracias a la television barre a los grupos tradicionales y es elegido alcalde de la segunda ciudad nipona”

記事を読む限り、「ベルルスコーニ」という単語はタイトルにしか出てこなくて、「テレビで人気が出た」、「政治家」、「ポピュリスト」という部分から「ベルルスコーニ」を連想したのでは?と思われます。最初はスペイン紙もBBCに影響されて、マフィア、ギャンブル関連=ベルルスコーニか?とか思ったけど、そういう事では無いっぽい‥‥とか思ってよくよく読み返してみたら、やっぱそれっぽいなー!BBCが引用した橋下さんが以前言ったとされる「売春区(Barrios rojos)とカジノ(Casinos)」っていう言葉も記事の中に出てきてるし!

BBCでは「暴力団員の息子が当選」と報道されたそうだけど、スペインの新聞は「ベルルスコーニ」と紹介か‥‥。個人的にはさっぱり意味が分からないんですけどね(苦笑)。

まあ、どちらにしろ、日本の政治家の話題がスペインの新聞に顔写真付きで載るなんて滅多にない事で、それだけ「期待されてる」と見ても良いんじゃないかと思います。

‥‥とか書いてたら、僕のプレゼンの順番が回ってきちゃったー。スマートシティについては又今度。
| スペイン政治 | 05:10 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
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