地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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グーグルマップ上ではカタルーニャが遂にマドリッドを制圧したらしい(半分冗談)
特にブログに書く程の事でも無かったんだけど、さっきチラッとネットで面白い事を見かけたので紹介したいと思います。

何でも
Google Mapでスペインの王宮と首相官邸を検索すると、何と、地図上にPalau Reial de Madrid, Palau de la Moncloaと出てくるんだそうです。



多分、と言うか絶対、日本の皆さんには何が何だか訳が分からないと思うのですが、この「間違い」はスペイン人、特にカタラン人にしたらトンでもない事なんですね。


何故か?


スペイン語で王宮は
Palacio Real、官邸はPalacioと言います。よって、王宮の正式名称はPalacio Real de Madrid、首相官邸はPalacio de la Moncloaなんですね。では一体、Google Map上に現れたPalau Reialとは何なのか?と言うと、実はこれ、カタラン語なんです。どうやらGoogle Mapの担当者が単純に間違えただけの話だったそうなのですが、この「間違い」にネット上のカタラン人達は大はしゃぎ!「カタランが遂に中央政権を制圧した!」とか、「カタランの時代がやっと始まった」、はたまた、「そらみろ、カタラン語の方がカステリャーノ(スペイン語)よりも国際的に知名度が高い」とか言いたい放題!今、スペインのネット上は2ちゃん並みに凄い事になってます(苦笑)。

「サイバースペースは何故スペースと呼ばれるのか?」じゃないけど、公共空間、独立、国家なんかのキーワードが踊りまくるネット空間と言うのは、もしかしたらカタラン人には結構親和性が高いのかも‥‥なんて思ったりしちゃいました(どうでも良い話終わり。バナナ食べて寝よ。)
| バルセロナ日常 | 23:48 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
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