2010.07.04 Sunday
夏バーゲンの始まり:入るのに世界一勇気のいるトイレ
今年もとうとうこの季節がやってきました。一年の内で最も待ち遠しい日の内の一つ、夏バーゲンの開催です!スペインでは夏休み前(7月1日)と冬休み後(1月7日)に全国で一斉に大幅値下げが行われるんですね。しかもその値下げ方が半端じゃなくて、半額引きは当たり前、店によっては初日から70%引きなんてのもざらでは無いから驚きです。

こんなんだと、「昨日まで普通に買っていた自分は一体何だったんだ?」と疑問に思う事しばしばなんですけどね(笑)。
さて、と言う訳で昨日、今日と朝から晩まで街に繰り出して買い物しまくっているのですが、そんなショッピングを思う存分楽しんでいる時に非常に困るのがトイレの存在です。ヨーロッパの都市では「街中にひしめく小売店を一つ一つ回って掘り出し物を見つけつつ買い物を楽しむ」と言うのがショッピングの醍醐味だと思っているので、僕はデパートなどには余り行かない派なのですが、そうするとコンビニなんかも無い環境で、実際問題として「一体何処でトイレを済ますか?」は非常に大きな問題となって現れてくるんですね。地球の歩き方なんかには、「カフェに入りましょう」ってあるんだけど、そんなに何回もコーヒー飲む訳にもいかないし・・・。で、コーヒー飲んだら飲んだで、又直ぐに行きたくなるという悪循環。

そんな時、僕が何時も愛用しているのが、こちら、ブランドショップが軒並み立ち並ぶバルセロナで最もエレガントな通り、グラシア通りに面しているショッピングセンター、ブルバード・ロサ(Bulevard Rosa)内にあるトイレです。で、実はこのトイレが凄いんです。何が凄いかと言うと、このトイレは通称、「入るのに世界一勇気がいるトイレ」なんですね(僕的には)。それがコチラ:

ジャーン、なんと、扉が透明なんです!!!そう丸見え!これは壊れているとかそういう事じゃ無くて、れっきとしたデザインなんです。

その証拠に、このトイレの入り口にはこんな感じでトイレットペーパーをお洒落に見せようと言う努力の跡が見られる(・・・成功しているかどうかは別として(笑))。で、このトイレがどういう仕組みになっているかと言うと、個室に入って鍵をかけるとガラスが曇る仕組みになっていると言う訳です:

鍵をかけて曇った所がこちらなのですが、あくまでも「曇り」ですので、ガラスにはあちら側で動いている人の影が見えたりします。曇りガラスであちらからは見えない事は分かってはいるんだけど、それでも僕的には入るのにちょっと躊躇しちゃいますけどね(苦笑)。僕がこのトイレについてTwitterでつぶやいた時、ものすごい反響があって、その中でも多かった反応が「えー、でもこのトイレ、使われているんですか?」っていう質問だったのですが、ハイ、もう無茶苦茶使われています。しかももっと驚きの事実を述べます。実はこのトイレ、男女共用なんです!!!日本じゃ、絶対にありえない!!!
スペイン人何を考えてるのかさっぱり分からない!まあ、でも小売店がひしめくこのエリアにあるのは非常にありがたい事も又確か。観光で来られた方とか、話のネタに一度は行ってみるのも面白いかもしれません。





スペイン人何を考えてるのかさっぱり分からない!まあ、でも小売店がひしめくこのエリアにあるのは非常にありがたい事も又確か。観光で来られた方とか、話のネタに一度は行ってみるのも面白いかもしれません。