2010.02.22 Monday
2010年、今年最初のブリュッセル出張その1:アクセッシビリティ評価
とあるEU関連の会議の為に今日の午後からブリュッセルに来ています。何だかんだ言ってブリュッセルには結構頻繁に来てる気がするんだけど、まあ、それもこれも欧州委員会の本部があるので当然と言えば当然なんですけどね。で、何時も来る前に気になるのがブリュッセルのお天気。昨日の夜、天気予報とか見てたら最高気温5度とかなっていたので、「雪だるまの如く」に厚着してきたのに、来てみたら思った程でも無い。先週のバルセロナの方が寒かったくらいです。
さて、今日は今まで書こう書こうと思っててナカナカ書けなかった話題を書こうと思います。それはズバリ、ブリュッセルの都市アクセッシビリティ評価についてです。このアクセッシビリティ評価は、ヨーロッパの都市を訪れたら先ずは一番最初に書くべきエントリになっているのですが、何故ブリュッセルに限ってこのエントリを書くのが遅れたのか?実は・・・忘れてました(笑)。というのも結構頻繁に来てるので、てっきりもう書いたものだとばかり思ってて、今日初めて未だ書いてない事に気が付いちゃったと言う訳です。ブリュッセルの皆さん、ゴメンなさい!

と言う訳で、気を取り直して行こうと思うのですが、ここが超国際都市ブリュッセルが誇るブリュッセル空港(Brussels Airport)(些細な事ですが、空港に自分の都市名を付けてる空港って珍しいですよね。フランクフルトのフランクフルト空港くらいか)。デザインとしては、シリンダー状のガラスチューブが「スコーン」と真っ直ぐに貫いている大変分かり易いデザインになっています

両サイドをガラスで覆う事によって、光が十分に空間を満たし、透明度の高い大変気持ちの良い空間になっていますね。

この空港から市内へはバスやタクシーなど幾通りかの行き方があるようなのですが、今回は電車を選びました。乗車口は到着ロビーの目の前に階下に降りるエスカレータがあり、降りた直ぐの所に市内行きの電車が待っています。

エアポート・シティ・エクスプレスという名前の列車なのですが、15分おきに運行しているようです(平日5:27−0:27分)。これはナカナカの頻度だと言えると思いますね。そしてチケットの値段は市内なら一律5.05ユーロでした。ちなみにスキポール空港ーアムステルダム間が4ユーロで、フィウミチーノ空港(Fiumicino)−ローマ間が12ユーロである事を考えると、これもそれなりに安い部類に入りますね。さて、電車の外観はそれ程綺麗では無いのですが、内部はそれなりに清潔に保たれています。

この電車はブリュッセル市内の3つの駅、北駅(Gare du Nord)、中央駅(Gare Centrale)、南駅(Gare du Midi)にそれぞれ順番に停まるようなのですが、最初の北駅には20分で到着。そして中央駅には25分で到着しました。スキポールーアムステルダム間が20分、フィウミチーノ−ローマ間が30分だった事を考えると、時間的にはマズマズか。
タダ一つ、気になる事が。何時もブリュッセルの電車に乗っていて思う事なのですが、多分この都市では、電車の信号コントロールがあまり上手く機能していないのでは?という感じを受けます。だから電車が駅と駅の間で立ち往生したりノロノロ運転する事なんてザラ。もしこれら数回のストップが無く、それなりのスピードで走っていたとしたら、余裕で15分圏内で市内に入る事が出来るでしょうね。しかも、かなり頻繁に停まるので、せっかちな僕なんかはすごくイライラしてしまう。「早く走れよ、本気で!」とか思っちゃう。
多分これって些細な事なんだろうけど、そういう積み重ねが人の心に「都市のイメージ」として残り、その都市で感じる「生活の質」の評価に影響してくるのではと思います。そいういう意味で言うと、このような信号トラブルはブリュッセルにとって明らかに減点要因になっていると思います。




