地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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速報:スペイン版アカデミー賞であるゴヤ賞(2010年)の発表:今年の大賞はCelda211:最後にビックサプライズ
スペイン版のアカデミー賞と言われるゴヤ賞の発表がたった今あったのですが、今年の最優秀映画賞はCelda211に贈られました。3時間程続いた賞の授賞式が半分程終わった所ではアゴラ(Agora)が6つも賞を受賞していたので、「このまま独走か!」と思いきや、後半になってCelda211がものすごい勢いで追い上げてきて、最終的にはCelda2118個、アゴラが7個の賞を受賞という形で今年のゴヤ賞は幕を閉じました。

個人的に、というかスペイン中の人がそうだったと思うのですが、無茶苦茶驚いたのは、最後の最優秀映画賞のプレゼンターにペドロ・アルモドバル(Pedro Almodovar)が出てきた事ですね。彼のゴヤ賞嫌いはスペイン映画界では有名で、今まで一度足りとも会場には姿を見せた事が無かった程です。そんな状況だったので、彼がプレゼンターとして現れた時はみんなビックリ。彼の登場に対する長―い拍手が何時までも鳴りやまなかったくらいです。みんなスタンディング・オーベーションだったし。

多分明日の朝刊にはCelda211
の記事よりも、ペドロ・アルモドバルのインタビューに多くの紙面が割かれる事が予想されますね。大賞を受賞したCelda211にはちょっと気の毒ですが、まあ、しょうがないか。
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