地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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バルセロナの食べ歩き方:エルチェ(Elche)その4:2010年のバレンタインデー
今日はバレンタイン・デー。と言っても、カタルーニャでは214日に恋人同士で盛大に祝ったりチョコレートをプレゼントしたりと言った習慣はあまり無いようです。というのもロマンチックなカタラン人は、男性が女性に赤いバラの花を贈り、女性が男性に本を贈るサン・ジョルディ(Sant Jordi)というイベントを発明し、その日(423日)をバレンタイン・デーと考えているからなんですね。(詳しくはコチラ:地中海ブログ:カサ・バトリョ(Casa Batllo)とサン・ジョルディ(Sant Jordi))。

まあ、でも何時も美味しいものを食べる「口実」を探している僕なんかには、バレンタインなんて持ってこい。と言う訳で、今日は落ち着いて食事が出来る米料理が抜群に美味しいレストラン、エルチェ(El Elche)に行ってきました。さっきふと去年のバレンタインデーは何してたのかな?と思って過去ログを見たら、去年の今日もエルチェに来てた!人間変わらないなー(笑)。

コンタクト
住所:Vila Vila 71, 08004, Barcelona
電話番号:
934413089

このお店はお米料理が本当に美味しくて、日本人の口にも合う事から、お客さんなどが来た場合など頻繁に利用し、当ブログでも事ある毎に紹介してきたのですが、今まで来店するのは何時も夜(ディナー)だったんですね。お昼に行くのは今日が初めて。




メニューの内容などは変わらないのですが、夜と昼とではやはりお店の雰囲気が全く違います。夜のシックな感じも良いけれど、お日様の柔らかい光がレストラン中を満たすこの雰囲気もナカナカ良いものです。



ワインは何時ものようにRiojaLorinonを頼みました。うーん、仄かにザクロの香りがする。



ナッツ入りのちょっと固めのパンに付けて食べるパテが良い感じでワインに合います。そうこうしている内に、今日の一皿目の登場:



先ずはPimientos del Piquillo。ピーマンの中に海産物のすり身を炒めたものが入ってて、それをクリームソースと一緒に頂く一品。ピーマンの苦味とクリームソースのハーモニーが絶妙!大変まろやかな一品に仕上がっています。そして一皿目に頼んだもう一品がコチラ:



Croquetas de Jamon Iberico
(イベリコ豚のコロッケ)。言わずと知れたイベリコ豚を贅沢に使ったコロッケです。味は勿論、揚げたてホカホカなのが何とも嬉しい!そして待ちに待った今日のメインがコチラ:



Arroz caldoso de bogavante
。ロブスターを丸ごと一匹使った雑炊です(注文は2人前から)。コレが食べたいが為にエルチェに通っていると言っても過言ではないくらいの代物。見てくださいこの爪:



中までぎっしり身が詰まってます。そしてこのロブスターの旨みをたっぷりと吸い込んだお米が美味しいったらありゃしない!食べてる最中にTwitterで写真入で呟いたら、「ぜっ、贅沢〜!!」みたいなつぶやきが即座に帰ってきたけど、本当に「贅沢」な一品です。パエリアも美味しいけど、一度はこちらも味わって欲しい一品ですね。ここまででお腹はもうポンポンなのですが、デザートは別腹という事で、コチラ:



Helado mantecado de Vainilla con Chocolate fundido。バニラアイスにホットチョコレートをタップリとかけて味わう一品です。



ホットチョコレートが別容器で出てくるので、自分の好みに合わせて量を調節する事が出来ます。見た目は甘さたっぷりなのですが、バニラの甘さが良い感じに抑えられているので、見た目程甘くはありません。暖かいチョコレートと冷たいアイスの食感も不思議な感覚を醸し出してくれます。


今日も大満足なエルチェでのランチだったのですが、お値段の方は水とワイン込みで一人40
ユーロでした。料理の質と量、そしてお店の雰囲気とサービスなどを考えると、コレは決して高くは無い料金だと思います。一度お試しあれ!
| レストラン:バルセロナ | 21:28 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
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