地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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海産物のファースト・フード:La Paradeta
以前から噂に聞いていた海産物のファースト・フードと異名を取るレストラン、La Paradetaに行ってきました。このレストランがちょっと変わっているのは(マクドナルドのように)海産物を市場で買い物をするごとくグラム単位で購入し、その場で調理してもらえる所なんですね。注文から料理を取りに行き、更にお皿を返す所まで、全て自分でしなければならないセルフサービス形式なので海産物のファースト・フードと言う訳です。

コンタクト
Address: Pasaje Simo,18
Tel:932681939
Web: http://www.laparadeta.com/

レストランはサグラダ・ファミリアの直ぐ目の前、大通りを一本入った所にある事から、観光エリアにも関らず、お客さんは地元の人ばっかり。



地元では結構有名店なので、食事時は何時言ってもお店の外にまで列が出来ています。





お店を入ると、コレでもか!というくらいの海産物の山、山、山。



上述した様に、ココではグラム単位で好きな海産物を注文します。すると、おばちゃんが調理方法を聞いてくるので、焼くなり煮るなり、好みの方法を伝えます。



海産物を注文し終えたら、隣のテーブルに回されて飲み物などを注文します。ここで、合計金額と注文した海産物が書かれたレシート(番号付)が貰えるので、それを持って好きな席について待ちます。自分の料理が出来ると、館内放送で「・・・番の人、出来ました。取りに来てください」みたいに呼ばれるので、料理を取りに行くというシステムです。さて、今日最初に頼んだのはコレ:



アサリのトマトソース蒸し(Almeja Marinera)
何時もはアサリのニンニク焼きを頼むのですが、トマトソース蒸しもナカナカいける。何よりも、市場で買う感覚なので、ボリュームたっぷり。



お次は定番、イカリング(Calamares a la romana)。コレが美味しかった。こんなに身がプリプリのイカリングは久しぶり。海産物の冷凍モノでは出ない味ですね。



そしてコレも定番、マテ貝のニンニクソテー(Navajas)。言うまでも無く、無茶苦茶美味しい。



今日の締めは海老のニンニクソテー(Gamba Plancha)。海老を焼いただけなのですが、海老が新鮮なので、身がとっても締まっていてプリプリ。しかも一つ一つの海老が大きい!

コノ店の良い所は、どの海産物も非常に新鮮であると言う所ですね。入り口で自分の目で見て、その新鮮さを確認出来る所などもお客さんに対して非常に好意的だと思います。

全て食べ終わったら、お皿をお店の一番奥にある洗い場に自分で返しに行きます。



なんか、学食を思い出しますね。

気になるお値段なのですが、コレだけ食べて(飲み物入れて)全部で一人18ユーロ!コレは安い!以前紹介したBar Restaurante Ginesもかなり安かったけど、ここも負けず劣らずの値段です。料理の質は言わずもがな。

タダ、自分で頼んで、番号が呼ばれたら取りにいかなきゃいけない(何回も)ので、スペイン語がある程度出来ないと来店は難しいと言う所でしょうか。と言う訳で、前回に引き続き、バルセロナ在住の日本人の皆さん、是非一度どうぞ。
| レストラン:バルセロナ | 22:31 | comments(2) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント
私もこないだボルン店のほうにいって、シャンゲッテ(しらすを一回り大きくしたような小魚)のフライやら、生牡蠣を食べて悶絶(大げさですね)
してたところです。ほんとに新鮮で安い。イギリスのガイドブックやドイツのガイドブックにも載っているので、ボルンは外国人が多くて、いっしょうけんめい自分の番号札のスペイン語を暗唱している人(聞き逃さないように)がいて笑ってしまいました。
| kyoko | 2009/06/23 8:11 PM |
kyokoさん、こんにちは。
カキ、最高ですよね。場所によって客層が違うのは面白いですね。今度、僕もボルン店行ってみます。
| cruasan | 2009/06/24 5:40 PM |
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