地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
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バルセロナの食べ歩き方:この値段のガリシア料理にかけてはバルセロナ1じゃないかと噂のレストラン:Meson a Cada da Veiguela
今日はかなりマニアックなレストランを紹介します。観光客は勿論、バルセロナ在住者だって滅多に行かない街、エスプルーガス(Esplugues)にあるレストランです。エスプルーガスについては以前のエントリ、「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(Vicky Cristina Barcelona)その3:都市での撮影について」でちょっと書きました。こっちにもちょっとだけ情報があったような気がします。(スペイン総選挙その2:カタルーニャのヒロイン、カルメ・チャコン(Carme Chacon):地中海ブログ、スペイン、サパテロ新内閣(Jose Luis Rodriguez Zapatero):地中海ブログ)

はっきり行ってバルセロナの中心街からはちょっと遠いのですが、足を運ぶ価値大有り。何故なら、ガリシア人の友達によると、コノ値段でこのクラスのガリシア料理を提供しているレストランはそうは無いそうです。そして何と言っても、夏にはテラス席がたまらなく気持ちがいい!!!日本に居る時は全く分からなかったけど、テラス席で食べる食事ってものすごく気持ちが良いですよね。

コンタクト
住所: Carretera Cornella, 4
電話番号: 933720352

先ず行き方から説明した方が良いですね。地下鉄3号線(緑色)でパラウ・レイアル駅(Palau Reial)まで行きます。改札を出たら左手方向の出口から出ます。





エスカレータで地上まで上がり、右手を向くと目の前に路面電車の駅があるはずです。



向かって進行方向左方面の電車に乗ります。(ちなみに反対方向はフランセスク・マシア(Francesc Macia)行きです。)コノ駅に止まる左方面行き電車は3種類(T1: Bon Viatge, T2: Sant Marti de lErm, T3: Consell Comarcal)あるのですが、どれに乗ってもOKです。現在の駅はPalau Reial、目指す駅はPont dEsplugues。Palau Reialから数えて6つ目(Palau Reial, Zona Universitaria, Av de Xile, Can Rigal, Can Oliveres, Can Clota, Pont dEsplugues)、時間にして約10分程度です。



目印としては、進行方向に向かって左手側に茶色い3本の高層棟が見え、電車が左に曲がった直ぐの駅です。



目指すべきレストランは停車駅の直ぐまん前にあります。



夏ならテラスが出ているので直ぐに分かると思います。



ちなみに、このレストランは地元では超有名店なので、夏のテラス席は何時も満杯。予約は受け付けていない為、並ばなければいけません。

さて、イヨイヨ注文をしてみます。何と言ってもこのレストランの一番のお薦めはガリシア風タコ煮(Pulpo a la gallega)



ガリシア人に言わせると、タコを柔らかすぎず硬すぎず煮るのは至難の業。ココまでパーフェクトなタコ煮はバルセロナではお目にかかった事が無いそうです。ピリッと利いた唐辛子(?)がタコに良く合っている。

次のお皿はハマグリ(Almejas a la marinera)



ニンニクが程よく利いててレモンとも良く合います。

ラコン(lacon)



豚の腕の肉を蒸した料理。生ハムとは又違った味わいがあります。

定番、マテ貝(Navajas a la plancha)のニンニク焼き



言うまでもありません。
ラコンのコロッケ(croqueta de Lacon)



上述のラコンを一杯詰めたコロッケ。

ここまでで5皿なのですが、もう既に限界。少なく見えますがちょこちょこ食べている内に、直ぐにお腹が一杯になってきます。今回は2人で行ったのですが、これだけでも食べ切れませんでした。この店には絶品のデザート、ガリシアデザートの定番、サンティアゴケーキがあるのですが、今回は断念。

気になる値段なのですが、コレだけ食べて一人20ユーロでした。この金額でコレだけの質のガリシア料理を出しているお店はそう多く無いと思います。一度くらい足を運んでも良いのでは?と思います。
| レストラン:バルセロナ | 23:21 | comments(4) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
コメント
へぇ、さすがに行ったことのないエリアですけど、美味しいレストラン情報は嬉しいです。ガリシア人がお勧めと言うなら、きっと本当に美味しいんでしょうね。冬場に、カルド・ガジェーゴ食べたいですね。って、これから夏ですけど。白ワインも、あのお猪口みないな器で出てくるんでしょうか? 今度行ってみます!
| にきび | 2009/03/28 7:31 AM |
むう、美味そうだ。先週、マドリッドに滞在、
ハモンイベリコの聖地、サラマンカを訪ねました。
ハモンイベリコべジョータ素晴らしい。
そして、今回の会社、カステロゴンザレス、素晴らしい。
cruasanぜひ、こちらのメーカーを食べるように!
今回の旅行で、8KGのハモンイベリコべジョータを購入。
日本への輸入に向けがんばります。
素晴らしい。viva espanha!
| プルーデンス | 2009/03/29 2:11 AM |
にきびさん、こんにちは。
カルド・ガジェーゴはガリシア人にとって「味噌汁」みたいなものらしいですよ。って、僕の胃にはかなりこたえますが(笑)。白ワインの器はcuncaですね。あります。コノ店は水(ペットボトル)までガリシアから輸入しているくらいです。
| cruasan | 2009/03/30 4:44 AM |
プルーデンスさん、又マドリッドに来たのですか?忙しいですね。サラマンカかー、いいなー。5年前くらいに行ったきりです。生ハムはスペイン人が生み出した天才的な発明だと思っています。あんなに美味しいハムがたらふく食べられる毎日って幸せですよね。
| cruasan | 2009/03/30 4:47 AM |
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