地中海ブログ

地中海都市バルセロナから日本人というフィルターを通したヨーロッパの社会文化をお送りします。
ホテルの歩き方:バルセロナのホテルCRAM
先週末からの事なのですが、日本、スイスそしてアメリカなどから、研究者や実業家、各国政府関係者、はたまた単なる観光客の方々など、国籍や目的は全く違う別々のグループがバルセロナを訪問されていて、その対応に追われる毎日を送っています。その関係で、とある知り合い(かなりワガママ(笑))に「何処か良いホテルを予約してくれませんか?」と言う相談を受けたのですが、今月末にメルセ祭を控えているバルセロナでは市内のホテルは何処も一杯で、料金は通常の2倍近くにまで跳ね上がっていたんですね。でも、まあ、しょうが無いから市内でも評判の4つ星ホテル、CRAMのスタンダードのダブルルームを予約しておき、当日、その知り合いと一緒にホテルへチェックインに行ってみたんだけど、レセプションで予想だにもしなかった、こんな事を言われてしまいました:



 「本日ご予約を頂いた、Sr. Cruasan様ですね。当ホテルの支配人Cの方から、ご予約頂いたお部屋のグレードを上げる様に申しつかっております。今回ご予約なされたお部屋はスタンダードのダブルルームなのですが、スイートに変えさせて頂きます。」

これを聞いた瞬間は、「えー!!何かの間違いじゃ無いんですか!!!」って感じだったんだけど、その5秒後、冷静に考えてみたら、思い当たる節が一つ・・・。

実はですね、このホテル、知り合いのお父さんが経営しているホテルで、先日たまたまその息子から電話が掛かってきた時に、「9月上旬に知り合いがバルセロナに来るんだけど、君の家のホテルに予約したんだー」みたいな事を話したら、「あー、そうなの?じゃあ、親父に言っとくからさ、多分、welcomeのシャンパンくらいは出ると思うから」みたいな事を話していたのですが、まさか予約した部屋がスイートに変わっているとは思いもよりませんでした!



とっても急な展開に頭の理解力が付いていかず、最初の内はなかなか回りが見えなかったんだけど、このホテル、レセプションに熱帯魚が泳いでいたり、ロビーにはゆったりと寛ぐ事が出来るソファーと共に、少し照明を落とした空間が広がっていたりと、とにかく空間が「ビシッ」とコーディネートされていると言う事に気が付きました。ホテルのど真ん中を貫いている大きな吹き抜けのデザインもこんな感じになっていて大変良い感じです:



今回用意してくれた部屋は6階だったんだけど、「ス、スイートって一体どんな部屋なんだ?!」って言う期待に胸を膨らませつつ、その部屋の鍵を開けた瞬間に僕の目の前に現れたのがこの風景です:



お、お洒落だー!!しかも広くて明るい!真っ白なシーツに赤色をアクセントとした、大変さわやかな印象の部屋に仕上がっていますね。そして僕が仰天したのがコチラでした:



4人はゆうに寛げる事が出来る広さを持つ、大変眺めの良いテラスが付いてるじゃないですかー!!バスルームは勿論バスタブ付きなので、観光で疲れ切った体を休める事も出来ちゃいます。ヨーロッパのホテルって、バスタブ付きの部屋、なかなか無いんですよね。これは日本人にはポイント高いと思います。そしてここでまたまた衝撃の発見が!それがコチラ:



石鹸やシャンプーなどのアメニティグッズが全てBulgariじゃないですか!!ス、スゲー。さすがスイート、参りました。



屋上には市内が一望出来る朝食用のレストランが併設されていたり、2階にはミシュラン1つ星のGaigが入っていたりと、食の充実振りも見逃せません。

今回は僕が泊まる訳じゃ無かったんだけど、何か、自分の事の様に嬉しいなー。個人的にはスイートとか入るの初めての経験だったし、何より、知り合いも大満足そうで、思わぬ大きな大きな収穫でした。持つべきものはやはり友。ありがとう、Cさん!
| 旅行記:ホテル評価 | 07:04 | comments(2) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
ホテルの歩き方:機能を分散させる事によって質の高いサービスを実現しているネットワーク型ホテル:Hotel do Parque
前回のエントリで少しだけ言及したのですが、今回ブラガで泊まったホテルは標高400メートルに位置するサン・ジェズス・ド・モンテ教会の直ぐ隣にある4つ星ホテル、Hotel do Parqueでした(地中海ブログ:ボン・ジェズス・ド・モンテ聖堂(Bom Jesus do Monte)に見るキリスト教の大変秀逸なマーケティング手法)。



元々ブラガって言う都市はそんなに大きい都市ではないので、ホテルの数そのものが少ないんだけど、そんな中でも何故ワザワザ市内から離れた山の上に泊まったかというとですね、理由は簡単で、7月のポルトガルはもの凄く暑いと聞いていたので、「じゃあ、山の上なら涼しいだろう」と思ったからなんですね。まあ、つまり、余り深く考えなかったと言う事です(笑)。しかしですね、適当に3分くらいで決めたホテルだったんだけど、これが意外に良かった!行きにくい所にあるのは確かなんだけど、4つ星なのに5つ星並みの部屋とサービス、そして料金は3つ星クラスと来ているから溜まりません。何にも期待してなかったが故に喜びも倍増。と言う訳で、久しぶりに「ホテルの歩き方」でも書いてみようかな、と、そう思った訳なんですね。

Hotel do Parque
コンタクト:
Address: Monte do Bom Jesus, 4715-056 Braga
Tel: 351-253603400
Web: http://www.hoteisbomjesus.pt/

山の上というだけあって周りは深い緑に囲まれています。そのど真ん中に建っているこのホテルのエントランスを入ると、そこには4つ星ホテルに相応しい広々としたロビーが広がっているんですね。



奥の方にはバーやレストラン、そしてゆっくりとくつろぐ事が出来るソファーなんかが置かれています。ちなみに僕がこのホテルに泊まっていた時、偶然にも女子サッカーW杯の決勝戦が行われていて、このロビーにあるテレビで観戦してたんだけど、隣にはボストンから観光に来てたアメリカ人一家がかなり熱のこもった応援をしていました。白熱した試合だったので、僕もその家族も一喜一憂を繰り返してたんだけど、試合が終わった後には、「日本がここまでがんばるとは思わなかった。完敗だよ。素晴らしい試合をありがとう」と言ってくれました。いやー、嬉しかったですね。

さて、僕が今回予約したのはスタンダードルームで、案内された部屋は2階の奥の方だったんだけど、入ってみてビックリ:



物凄く天井が高くて、ベッドも広々、何より備え付けの家具などがアンティークっぽくって、いい感じを醸し出してるじゃありませんか!そしてちょっとしたベランダ付きの大きな窓の外を見てもう一度ビックリ:



窓からはサン・ジェズス教会が見えるじゃないですか!!つまりこのホテルで一番良い部屋の一つに通してくれたって言う訳なんです。スタンダード料金なのにスウィート級の待遇。多分この時期は殆どお客さんが居なかった事などから、そのお零れに預かれたんだと思います。滅多に泊まれませんよ、こんな部屋。マンモスラッチーって感じかな(笑)。勿論バスタブも付いてて、お湯の出も文句無し。



今回朝食はホテルでは取らなかったんだけど、教会が見えるレストランで温かいビュッフェが用意されている様でした。何故ホテルで朝食を取らなかったかと言うとですね、町に出て行けば、この上なく美味しいクロワッサンとコーヒーが2ユーロ以下で味わえちゃうからなんですね。



このポルトガル独特のクロワッサン。フランスのクロワッサンとは又違った味わいのある、素晴らしい発明だと思います。ポルトガルのクロワッサンは、どちらかと言うと、甘いお菓子系って感じかな。そう、まるでポルトガル名物、Pastel de Belenの様な(地中海ブログ:Graciaにある小さなポルトガルカフェ A Casa Portuguesa:Pastel de Belenが凄まじく美味しいカフェ)。

さて、ここからがこのホテルのちょっと面白い所なんだけど、実はですね、このホテルはボン・ジェズス教会を取り囲む様に建っている他の2つのホテルと姉妹関係にあって、僕の見る所によると、それぞれが各々一つの事に特化した機能を持っている、ネットワーク型ホテルだと言う事に気が付いたんですね。ネットワーク型と言うと即座に思い付くのが、ロンドンやパリと言った一極集中型都市モデルに対抗する様に現れたオランダの様な都市発展モデルです(地中海ブログ:欧州工科大学院 (European Institute of Innovation and Technology)の鼓動その2:ネットワーク型システムに基づくシティ・リージョンのようなコンセプトを持つ大学院)。つまりは政治や経済、文化といった各々の機能を全て一つの都市に持たせるのではなく、幾つかの都市に分散させ、その間を高速鉄道などで結ぶ事によって、都市の肥大化を防ぐという、アレです。マニュエル・カステルなんかが得意とする分野なんだけど、「とうとうその波がホテルにも来たか!」って感じかな(半分冗談)。



先ず僕が泊まっていたHotel do Parqueは、部屋の質などから見るに、ゆっくりと静かに泊まりたい人向けにデザインされている、「寝る事に特化したホテル」だと思います。その一方で、教会を挟んだ反対側にあるホテルHotel do Temploの売りはコチラ:



最上階にあるフィットネスとサウナ、そしてプールなんですね。前回のエントリで書いた様に、この教会の前には数百段という階段が展開している為、多くの人達がジョギングしたり、中にはプロと見られる様なアスリートの人達までもが、トレーニング代わりに階段を上り下りしている姿を何度も目撃しました。つまり、ここに泊まりに来る人の中には、その様な運動を目的に来る人が少なからずいると言う事です。



このHotel do Temploのサービスは、正にその様な人達をターゲットにしていると思われます。そして3つ目のホテルは山の斜面に面して建ってるHotel do Elevadorなんだけど、このホテルの売りがコチラです:



絶景レストラン。



山の斜面に面して建っているので、前方を遮るものは何も無く、圧巻の風景が広がっているんですね。こんな風景を肴に嗜むポルトワインの味は格別です。



そう、これがポルトが誇る赤いルビー、ポルトワイン。普通のワインとは違って、一時発酵の途中でブランデーを加えて発酵を止めているので、ブドウの自然な甘味が物凄く濃厚に残っていて、たまらなく美味しい一品となっています。

このHotel do Parqueを中心とした3つのホテルは、それぞれの敷地の属性を最大限に生かしながら、何かしらの機能に特化しつつも、全てを徒歩圏内に分散させネットワークで結ぶ事によって、建物をそれほど肥大化させる事無く、一つのホテルでは提供出来ない様な魅力的で多様なサービスを実現しています。個人的には初めて見ました、このタイプのホテル。非常に興味深い事例です。

で、気になるお値段の方なのですが、僕が泊まった部屋は朝食無しで一泊55ユーロでした。この部屋とサービスで55ユーロなら全く文句無し。上述した様にちょっと行きにくい所にあるのですが、「喧騒を離れてゆっくりしたい」という人には超お勧めのホテルです。
| 旅行記:ホテル評価 | 05:54 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
ホテルの歩き方:ブリュッセルのホテル:NH Atlanta hotel
久しぶりのホテルの紹介です。今回はブリュッセル編。仕事の関係で何かとブリュッセルに行く事が多いのですが、僕が何時も愛用しているホテルがココ:



NHホテルです。日本ではさっぱり知られてないと思うのですが、NHホテルというのはスペインのホテルチェーンで、ヨーロッパの各都市には必ずと言って良い程存在する、こちらでは結構有名なホテルです。大きな都市に行くと市内に数箇所ある事もざらでは無いのですが、ウェブで見た感じ、ココ、ブリュッセルでも3店舗ほど展開しているようですね。その中でも僕が結構気に入っているのがBoulevard Adolphe Max通りにあるNHホテルAtlanta店です。ロケーションとしては市の中心、グランプラス(Grand Palace)まで歩いて10分圏内で、最寄の地下鉄駅、Pl.de Brouckere駅の目の前という好立地。欧州委員会のビルがあるSchuman駅にも地下鉄一本で行く事が出来るので、僕にとってはこの上ない絶好のロケーションというわけです。

コンタクト
Address: Boulevard Adolphe Max 7

Tel:
+32.22.170120
Web: http://www.nh-hotels.com/


さて、大通りに面したガラス張りの入り口をくぐると出迎えてくれるのが大きな階段が設えられているエントランスホールです。



ゆったりと寛げるソファーなんかも置かれていて、ここでちょっとした待ち合わせをする事も勿論可能。もっと落ち着きたいという人やビジネス用のミーティングルームなどは正面階段を上った2階に用意されています。フロントは勿論英語が通じます。さて、早速チェックインを済ませてボーイの人に部屋へと案内されたのですが、それがコチラ:



部屋が隅だったのでちょっと小さめなのですが、トイレやシャワーは勿論、仕事机や椅子、コーヒーメーカーなど必要なものは一通り揃っています。

さて、ブリュッセルに数あるホテルの中でも何故に僕がこのホテルをこれ程気に入っているのか?というと、その答えが実はコレ:



実はこのホテル、朝食ルームが最上階に設えられていて、素晴らしい眺めの中でゆっくりと朝食を取る事が出来るんですね。



ビュッフェ方式で用意されている朝食の種類も申し分無いくらい豊富です。



定番のスクランブルエッグからハムやクロワッサン、フルーツやヨーグルト、そしてブリュッセル名物のチョコレートケーキまで用意されています。



ブリュッセルに来る時は大抵の場合が仕事で、朝から晩までミーティングが入っている事が多いのですが、この朝食ルームの眺めを見ながらゆっくりとクロワッサンとコーヒーを取っていると、「まあ、今日も一日がんばるか!」という気になってくるから不思議です。

お値段の方はシングルルームで一晩100ユーロ前後。Wifi24時間10ユーロくらいだったと思います。
静かだしサービスは良いし、設備も十分に整っているし、それでこの値段なら悪くは無いと思います。一度お試しあれ!
| 旅行記:ホテル評価 | 22:58 | comments(6) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
ホテルの歩き方:上海JCマンダリンホテル
久しぶりのホテル情報です。今回はちょっとスケジュールがキツキツで何処にも行けないっぽいので、これくらいしか書く事が無いかも・・・。
さて、今回僕が泊まったのは上海JCマンダリンホテル(5つ星)。このホテルが位置しているのは地下鉄2号線南京西路駅(もしくは龍安寺駅)から歩いて5分、多数のブランドショップが軒を連ねている高級デパート群も目の前という好立地です。

コンタクト
Address: 南京西路1225号
Tel: (021)62791888
Web: www.jcmandarin.com



先ずホテルに入ると4層吹き抜けのロビーが出迎えてくれます。





「明朝の航海者、鄭和」をモチーフにしたという、コレマタ4層ぶち抜けの壁画も圧倒的。大変気持ちの良い空間です。



フロントの人達はみんな英語が通じて、すこぶる親切。チェックインも大変スムーズにおこなえました。そして今回通された部屋は、こんな感じの18階にあるダブルルーム:



茶系で統一された室内は広々として大変清潔に保たれています。さすが18階だけあって、窓からの眺めも抜群です。



洗面所も広々快適。



毎日部屋に帰ると机の上にシノワズリの小物が一つずつ置いてあったのですが、どうやらコレはホテルから宿泊者へのちょっとしたプレゼントらしい。この辺の気使いも抜群。
ただ一つ難点を言うなれば、ネット環境が今一つと言った所でしょうか。前回書いたようにホテルからはTwitterやYoutubeが見れませんでした。さらにブックマークしてる幾つかのブログにもアクセス不可能でした。これが中国政府の規制なのか、ホテル側がブロックしているのか?は未確認です。ただネットで少し調べた所、Youtubeなどは中国全土で問題なく見られるという事だったので、もしかしたらホテル側の方針なのかも知れません。

さて、朝食なのですが、これがかなり充実してました。



というのも、朝食を取る事になるのはホテル内にある、市内でも飲茶が評判の中国料理レストラン「銀花宮中賓庁」だからです。



勿論ブッフェ形式なのですが、その数およそ50種類!ここまで多いのはナカナカお目にかかれないのではないでしょうか?



更に嬉しい事にオムレツなどは、目の前で作ってくれたりしちゃいます。やはりアツアツなのが美味しいですよね。



僕はヨーロッパ風のブッフェに慣れてしまっているので、クロワッサンにオムレツ、ベーコンなどスタンダードな朝食を取っていたのですが、圧倒的に多い中国人の皆さんは、なんか朝から揚げ物とか、麺類とか、すごいコッテリしたもの食べてました(苦笑)。しかも、そういうのもその場で作ってくれてましたし。



更にホールにあるグランドピアノでは生演奏が催され、なんともゴージャスな中でゆっくりと朝食を採る事が出来ます。

夜もぐっすりと眠る事が出来て、非常に満足なホテルでした。
| 旅行記:ホテル評価 | 11:26 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
ホテルの歩き方:アムステルダムのホテル:Hotel Toro Hampshire Classic
アムステルダムのホテル情報です。ネットなどを見ていると、どうやらアムステルダムという都市は慢性的な土地不足の為、ホテルの値段は概して高く、その割には環境(部屋の大きさや設備など)が良くないという書き込みを数多く見かけました。特に中心街に近くなればなる程その傾向が強く、4つ星と言ってもあまりゆっくり出来そうに無い雰囲気だったので、今回は公共交通機関で中心街まで15-20分程度で行ける範囲内でホテルを選んでみました。



基本情報:コンタクト
Address: Koningslaan 64, Amsterdam, 1075 AG
Tel: +31-20-6737223
web: http://www.hoteltoro.nl/
email: nfo@hoteltoro.nl

閑静な住宅街に建つこのホテルは、もともと伝統的な邸宅だった建物をホテルにリフォームしたものだそうです。見かけはまるっきり普通の家なのですが、一歩中に入ると、白と黒で統一された大変おしゃれな空間が広がっています。



ロビーにはインターネットが無料で使えるパソコン(日本語が読める。日本語が書けるかどうかは不明)が置いてあり、広々としたソファーではコーヒーを無料(セルフサービス)で楽しむ事が出来ます。



そしてココがこのホテル自慢の朝食ルーム。こちらもシックに纏めた落ち着きのあるデザインなのですが、何が自慢なのか?というと、コレ:



実はこのホテルの裏側は広大な公園になっていて、池を眺めながら実に優雅に朝食を取る事が出来るらしいんですね。



「らしいです」というのは、朝食は別料金で、一人17ユーロかかるらしく「幾らなんでも朝食に17ユーロは出せない」と言う事で、滞在中朝食は取りませんでした。しかし、夏なんかはココで、コーヒーでも飲みながらゆっくりするというのは、最高の贅沢なんだろうなー、というのは、十分に想像出来ますね。素晴らしいい環境だと思います。

さて、問題のお部屋なのですが、今回はちょっとした「ビックリ」がありました。それがコレ:



なんと、ドアを開けたら階段があるじゃないですか!なんともオランダらしいと言うかなんと言うか・・・。



早い話が僕の部屋は屋根裏部屋っぽい所だったのですが、階段を登り切った所で出会ったのがこの風景:



十分な広さに、幾つも空いた天窓から十分な日差しが注ぎ込む、とっても魅力的な部屋。



ベッドも広々しています。スタンダードダブルだから当たり前と言えば当たり前なのですが。



トイレ&シャワー室は狭かった。まあ、しょうが無いか。ちなみにバスタブ有りで、ジャグジー付きでした。

上述した様に、このホテルの立地は閑静な住宅街な上に、公園に面しているので、朝は水鳥のさえずりで目を覚ます事が出来ます。

ただ、夜は余りにも静かで、壁が薄いため、隣人の物音が気になるかも知れません。更に最寄り駅から5分と、近いとはいえ、住宅街なので周りに店など何も無く、夜は真っ暗になるので、夜の一人歩きが苦手という人にはお奨め出来ないですね。僕はヨーロッパでも最高に治安の悪い部類に入る都市、バルセロナで鍛えられ、危ない気配が近寄ってきた時には自動的にセンサーが働く様になっているので大丈夫でしたけど。

さて、気になるお値段なのですが、今回僕が泊まった部屋(スタンダードダブル)は一泊115ユーロ(朝食無し)でした。諸外国の4つ星ホテルに比べると、ちょっと高めかな?という気がしますが、アムステルダムだからしょうが無いのでしょうね。

静かな環境で自然と共にゆっくりしたいという人にはお奨めかもしれません。
| 旅行記:ホテル評価 | 19:37 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
ホテルの歩き方:ローマ(Roma)のホテル:アンブラ・パレス(Ambra Palace Hotel)
今回泊まったホテルは4つ星ホテル、アンブラ・パレス(Ambra Palace Hotel)です。



基本情報:コンタクト
Address: Via Principe Amedeo, 257-00185 Roma, Italy
Tel: +390649233100
Fax: 390649233100
web: www.concertohotels.com
email: info@ambrapalacehotel.com

このホテルの一番の利点はテルミニ駅から歩いて5分というその立地ですね。更にホテルの裏側には、歩いて一分の所に地下鉄A線、ヴィットリオ・エマヌエーレ(Vittorio Emanuele)駅が位置しています。ちなみにこの地下鉄A線はヴァチカン博物館最寄り駅、オッタヴィアーノ(Ottaviano)駅やトレヴィの泉やバルベリーニ宮最寄のバルベリーニ(Barberini)駅、スパーニャ(Spagna)駅など主要な観光名所をカバーしているので、便利な事、この上ないです。観光に疲れたらホテルに帰ってちょっと休んで、又外出というような事が直ぐに出来ちゃいます。

ただ、このエリアは移民エリア(?)っぽくて、アラブ系や中国系のお店(ヨーロッパのコンビニのようなもの。24時間営業じゃありません)が沢山あり、それ系の人達が多く周辺を歩いていました。海外経験があまり無く、慣れていない日本人の方にはちょっと違和感があるかもしれませんね。



なかなか小洒落たエントランスをくぐると気品のあるロビーが出迎えてくれます。フロントの人達は全員英語が通じフレンドリーで、頼んだ事は何でもパッ、パッっとやってくれます。





で、コレが室内の様子。とても広々とした室内は茶系の落ち着いたデザインで統一されています。ベットは硬すぎず柔らか過ぎず、程良くいい感じです。目の前は道路なのですが、2重窓になっているので、騒音は全く気になりませんでした。

で、コレがこのホテルのもう一つの目玉;



ジャクジー付き浴槽です。浴槽は足が伸ばせる程大きくはない(僕の身長175cm)のですが、ジャクジーがあるのは嬉しい。一日中歩いてクタクタの足を復活させてくれます。お湯の出は非常によかったです。



浴槽はトイレと一緒になっているのですが、広々としていてとても清潔に保たれていました。ただ、ココは2重窓じゃないので騒音が気になるといえば気になるか・・・それは、まあ、しょうがないか。どうやらこの浴槽&ジャクジーは全ての部屋に付いている訳ではないようなので、予約時にはっきりと「浴槽付きがいい」とメールしましょう。そしてチェックインの時に証拠としてホテルからの返答メールを持参すればOKです。

インターネット環境は全館でWifi利用可能、無料でした。最近増えてきたWifi無料サービスはヘビーユーザーにとっては非常にありがたいですね。

で、ココが朝食ルーム。



朝日が差し込むさわやかな一室です。天井が高く広々としていてゆったりと朝食を楽しむ事が出来ます。ビュッフェにはスクランブルエッグからヨーグルトまで、一通りのものは揃っています。更にビックリするようなものまでありました。それが中国風(?)味噌汁(笑)。多分、日本人に配慮しての事でしょうね。事実、滞在中は日本人を多く見かけました。

ココがホテル併設のバー。



カプチーノ(2ユーロ)を頼むと、クッキーの山が、赤ワイン(5ユーロ)を頼むとピーナッツの山がおつまみに付いてきます。お菓子好きの僕には嬉しいサービスでしたね。ちなみに宿泊者にはココのバーで飲み物一杯無料サービスが付いてきます。

気になるお値段の方なのですが、僕が泊まったスタンダード・ダブル・ルーム(二人用だけど一人使用可)が平常時で一晩79ユーロ(ご予約はコチラから。我等の強い見方,Booking.com)。僕が泊まった時はクリスマス&年末年始で特別料金だったので、一晩160ユーロでした。年末年始だからしょうがないかとは思いますが、平常時に80ユーロを切るのはとってもお得です。

部屋も綺麗で広いし静か、サービスも良く4つ星に恥じないホテルだと思いますね。
| 旅行記:ホテル評価 | 23:39 | comments(4) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
ホテルの歩き方:マドリッド(Madrid)のホテル:Hotel Spa Senator Espana
今日から新しいカテゴリーを始めたいと思います。その名も「ホテルの歩き方」。というのもヨーロッパ旅行でホテルを予約する時はほとんどブッキング(booking.com)で探して予約するのですが、そこに掲載されている口コミだけではちょっと物足りないし情報が少ない様な気がするんですね。写真も付いてないし。で、ネットで探してもホテル情報を詳しく掲載しているブログもあまり見かけない・・・。

海外旅行におけるホテルの比重は人によって様々です。思いっきりリラックスしたい人、寝られればいいという人、旅行に来た時くらいは超ゴージャスな気分を味わいたいという人・・・。僕は旅行に行く時は思いっきりリラックスしたい派なので、値段は少々高くても良い部屋を提供してそうなホテルを選びます。という訳で当ブログの新カテゴリ、「ホテルの歩き方」で照準を合わせるのは4つ星のリラックス派ホテルですのでご了承を。

さて、記念すべき第一回目は先週行ったマドリッド(Madrid)のホテル、Hotel Spa Senator Espanaからです。
基本情報:コンタクト

住所:Gran Via 70
Tel: +34915228265
Fax: +34915470892
メールアドレス:senator.espana@playasenator.com

今回はシングルルームを予約しました。朝食抜きで2泊172ユーロ。つまり一晩86ユーロ。4つ星ホテルとしては安い方ですね。

場所は、マドリッドの中心街を貫くグランビア通り(Gran Via)の終点近く、スペイン広場の直ぐそばに位置しています。マドリッドの中心街には徒歩5分、プラド美術館などにはホテルの目の前にあるバス停からバス5分+徒歩5分で行く事が出来ます。更に地下鉄駅Plaza Espanaの入り口が徒歩1分の所にあるので市内へのアクセッシビリティは申し分無いと思います。

チェックインカウンターの人達は英語が堪能でスペイン人にしては驚く程テキパキと働いていました。観光の質問などにもとても真摯な態度でしたし。ホテルの地下にはレストラン、そしてチェックインカウンターの前にはカフェ&バーがあり、沢山の観光客で賑わっていました。

今回通された部屋は10階の1005号室。部屋に入ってビックリ。



テラス付きのプチスィートっぽいじゃないですか!テラスからは王宮が見える見晴らしの良さ。





部屋は広々とした寝室と、コレマタ広々としたバスルームが扉で仕切られていて、その扉を閉めると廊下と遮断される為、室内は静寂そのもの。道路の騒音は勿論、隣の部屋や上階の音なども響きません。バスルームには日本人にはうれしいバスタブ付き。更に備え付け冷蔵庫の飲み物などはタダ。更に更にインターネットが無料というのはウレシイ。良くありがちな個室ではつながりにくいというわけではなく、アンテナがビンビンに立っていました。

朝食込みではなかったので朝食がどんな状況なのかレポート出来ないのですが、どうやら朝食は地下のレストランでブッフェっぽかったです。

キレイだし広いしサービスもいいし、総合的にこのホテルはお薦めですね。
| 旅行記:ホテル評価 | 23:06 | comments(0) | - | このエントリーをはてなブックマークに追加
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