2016.05.30 Monday
京都スマートシティエキスポ2016
突然ですが、わたしくcruasan、今週水曜日(6月1日)から京都で行われる「京都スマートシティエキスポ2016」、その中の「ICTが支える生活・文化の質の向上」と題された分科会に登壇します。
今回京都で行われるスマートシティエキスポは、バルセロナのスマートシティ国際会議の誘致版なのですが、では何故バルセロナはスマートシティ国際会議を始めたのか?
←それはバルセロナが自身を世界的なスマートシティのリーダーという文脈に位置付けようとした「都市戦略の一つだった」ということは当ブログでは散々書いてきた通りです(地中海ブログ:スマートシティとオープンデータ:データ活用によるまちづくりのイノベーション(横浜)、地中海ブログ:バルセロナのバス路線変更プロジェクト担当してたけど、何か質問ある?バルセロナの都市形態を最大限活かした都市モビリティ計画)。
バルセロナのスマートシティ国際会議には僕も結構深く関わっていてですね、そもそも、2011年にバルセロナで行われた第一回スマートシティ国際会議の基調講演者SENSEable City Labのカルロ・ラッティさんを紹介したのは僕ですから(笑)。そんな縁もあって、毎年11月にバルセロナで行われる会議には講師として参加させてもらっているのですが、京都に呼んで頂いたのは今回が初めて(祝)。
ちなみに京都スマートシティエキスポ初年度の基調講演者もカルロさんでした。。。しかもこの原稿を書いているいま現在(5月30日)、僕の横に座っているのもカルロさん(笑)。
←実は一緒にバルセロナでマスターコースの講師をしているのです。
←これ、嘘のような本当の話(驚)。この授業がなかったら1日早く京都入りして、どら焼きをたらふく食べまくったんだけどなー(笑)。
と、まあ、冗談はこれくらいにして、今回の講演内容は、「博物館におけるビックデータの可能性:ルーヴル美術館における来館者調査」にしようと思っています。この講演は、当ブログでは何回か取り上げてきた論文等を下敷きにしています(地中海ブログ:ルーヴル美術館、来館者調査/分析:学術論文第一弾、出ました!、地中海ブログ:ルーヴル美術館、来館者調査/分析:学術論文がファイナンシャルタイムズに紹介されました)。
更に更に、、、実はですね、、、先月ひっそりとルーヴル関連の新しい論文を発表したりしてまして、、、それが結構大々的にフランスのル・モンド(Le Monde)に取り上げられたりしました。
←おめでとー。パチパチパチー。
←論文のプレプリント・バージョンについてはこちらです。
なので、今回僕の講演会に参加してくださる皆さんには、先月出たばかりの最新の分析手法、分析結果についてもお伝えしようと思っています。
またこの国際シンポジウムの翌日(6月2日)、翌々日(6月3日)は「スマートシティメッセ in けいはんな」のJUEPISTEのブースに居ます。3日の午前11:45分からは「スマートコミュニティにおける日欧協力及び事例:ClouTプロジェクト及び神戸・バルセロナ連携国際ワークショップ」と題されたビジネスセミナーにも登場します。
お近くの皆さん、是非遊びに来てください!!!
今回京都で行われるスマートシティエキスポは、バルセロナのスマートシティ国際会議の誘致版なのですが、では何故バルセロナはスマートシティ国際会議を始めたのか?
←それはバルセロナが自身を世界的なスマートシティのリーダーという文脈に位置付けようとした「都市戦略の一つだった」ということは当ブログでは散々書いてきた通りです(地中海ブログ:スマートシティとオープンデータ:データ活用によるまちづくりのイノベーション(横浜)、地中海ブログ:バルセロナのバス路線変更プロジェクト担当してたけど、何か質問ある?バルセロナの都市形態を最大限活かした都市モビリティ計画)。
バルセロナのスマートシティ国際会議には僕も結構深く関わっていてですね、そもそも、2011年にバルセロナで行われた第一回スマートシティ国際会議の基調講演者SENSEable City Labのカルロ・ラッティさんを紹介したのは僕ですから(笑)。そんな縁もあって、毎年11月にバルセロナで行われる会議には講師として参加させてもらっているのですが、京都に呼んで頂いたのは今回が初めて(祝)。
ちなみに京都スマートシティエキスポ初年度の基調講演者もカルロさんでした。。。しかもこの原稿を書いているいま現在(5月30日)、僕の横に座っているのもカルロさん(笑)。
←実は一緒にバルセロナでマスターコースの講師をしているのです。
←これ、嘘のような本当の話(驚)。この授業がなかったら1日早く京都入りして、どら焼きをたらふく食べまくったんだけどなー(笑)。
と、まあ、冗談はこれくらいにして、今回の講演内容は、「博物館におけるビックデータの可能性:ルーヴル美術館における来館者調査」にしようと思っています。この講演は、当ブログでは何回か取り上げてきた論文等を下敷きにしています(地中海ブログ:ルーヴル美術館、来館者調査/分析:学術論文第一弾、出ました!、地中海ブログ:ルーヴル美術館、来館者調査/分析:学術論文がファイナンシャルタイムズに紹介されました)。
更に更に、、、実はですね、、、先月ひっそりとルーヴル関連の新しい論文を発表したりしてまして、、、それが結構大々的にフランスのル・モンド(Le Monde)に取り上げられたりしました。
←おめでとー。パチパチパチー。
←論文のプレプリント・バージョンについてはこちらです。
なので、今回僕の講演会に参加してくださる皆さんには、先月出たばかりの最新の分析手法、分析結果についてもお伝えしようと思っています。
またこの国際シンポジウムの翌日(6月2日)、翌々日(6月3日)は「スマートシティメッセ in けいはんな」のJUEPISTEのブースに居ます。3日の午前11:45分からは「スマートコミュニティにおける日欧協力及び事例:ClouTプロジェクト及び神戸・バルセロナ連携国際ワークショップ」と題されたビジネスセミナーにも登場します。
お近くの皆さん、是非遊びに来てください!!!